タイヤの空気圧調整

皆さん、お世話になっております。

シマムラオートの山崎です。

最近はセルフ式のガソリンスタンドが増えてきて自分でタイヤの空気圧をチェック、調整をしなくてはならい事が増えてきたと思います。「空気圧の調整なんて自分じゃ出来ない!」と、思ってる人も多いかと思います。今日はタイヤの空気圧の調整方法を紹介していきます。

タイヤのバルブのキャップを外す

ここに空気の注入口があります。

まずはここのキャップを外します。

キャップは左に回せば簡単に外れ、注入口がその姿を見せます。

キャップは無くさないようにしっかりと保管しておきましょう。

適正空気圧の確認

キャップが外れたら、自分が乗っている車の適正空気圧を確認しましょう。

運転席のドアを開けたピラー部分にラベルが貼ってあり、ここに適正空気圧が記載されています。

今回は後輪を調整します。ラベルを見ると230kPaなのでこれに合わせていきます。

タイヤゲージの使用方法

このような器具がガソリンスタンドに置いてあると思います。これを使っていきます。

ゲージのチャックをタイヤのバルブに押し当てます。ゲージを見るとやはり空気圧不足です。

プラスを押して空気を入れます。ポイントとしては規定値より多く空気を入れて、抜きながら規定値まで調整していきます。

調整完了です。

これで最後にキャップを付けて完了です。

タイヤの空気圧は1ヵ月で10kPa減ると言われています。セルフ式のガソリンスタンドなら自分でやるのでタダです。せっかくタダなので月に1回はチェックしていきたいですね。