車のエンジンが掛からない

皆さま、いつもお世話になっております。

シマムラオートの山崎です。

車のエンジンがかからなくなってしまう原因はいくつかあります。バッテリー上がりや車の故障ですと自分で対処するのは難しいかと思います。しかし自分の操作ミスでエンジンが掛からなくなってしまう事も多々あるものです。

1位ハンドルロック

ハンドルロックが掛かってしまうとキーが回らなくなってしまいます。そんな時はハンドルを左右に揺らしながらキーを回してみてください。キーが回ってエンジンが掛かるはずです。

2位操作ミス

単純な操作ミスでエンジンが掛からなくなってしまう事もあります。例えばシフトが『P』に入っていないとか、しっかりブレーキを踏んでイグニッションスイッチを回していないとかです。最近のマニュアル車の場合クラッチを踏んでいないとエンジンが掛からないこともあります。

3位スマートキーの電池切れ

そして意外と多いのがスマートキーの電池が切れてエンジンが掛からなくなってしまうケースです。スマートキーの電池が切れてしまうと車両本体がスマートキーを認識できずにスマートキーが車内に無いと判断、エンジンが掛からなくなってしまいます。この場合はスマートキーの電池を替えて頂ければすぐにエンジンが掛かります。しかし、スマートキーの電池なんか持ち歩いている事は無いと思います。電池を買いに行くにも車が動かなければ買いに行くことも出来ないでしょう。そんな緊急時には応急的ではありますがエンジンを掛ける方法があります。各車エンジンを掛ける方法は違うので緊急の場合は車両の取扱説明書をお読みください。

新型N-BOXの場合

エンジンスタート/ストップのボタンを押します。「ピーピーピーピーピーピー」とブザーが鳴りエンジンスタート/ストップが約30秒間点滅します。

点滅している間にスマートキーをスイッチに接触させます。

「ピッ」とブザーが鳴りスイッチが点灯しますので、点灯している間にブレーキペダルを踏みながらエンジンスタート/ストップのスイッチを押してエンジンを掛けてください。

 

この方法はあくまでも応急ですので電池が無くなってしまったら早急に交換するようにしましょう。