いつもお世話になっております。
梅雨シーズンになったせいかここ最近ずっと天気が悪くてテンションが上がらないシマムラオートの山崎です。
梅雨と言えば、以前ワイパーを作っている会社の人に「ワイパーに替わる雨を拭き取るシステムを作りだしたら億万長者になれるぞ!」という話を聞いた事があります。ワイパーの歴史は100年以上あり動力こそ違っても基本システムは100年前と変わってはいないそうです。
そんなワイパーのタイプをちょっとだけご紹介。
スタンダードタイプ
トーナメント式ともいわれているこのタイプ。アーチ状のワイパーブレードがガラス面に均一の力で押し当てて拭きムラを減らし良好な視界を保ってくれています。現在でもみられるタイプです。
デザインタイプ
フラット型とも言われているこのタイプ。高速走行時でもバタつかずしっかりとガラス面に押し当てられるよう風の流れを考えて設計されています。昔よりフロントガラスが湾曲しているので従来のトーナメント式だとしっかりとガラス面に押し当てられませんでした。しかし、このタイプはバーティブラ(ワイパーゴムを支えている板バネ)をアーチ状にする事により湾曲したフロントガラスにも対応させる事ができました。
ワイパーゴムの交換時期
定期的にワイパーゴムの交換していますか?
ワイパーはガラス面に均一の薄い水の膜を張る事でクリアな視界を保っています。劣化しているワイパーを使用していると視界が悪くなり事故の原因ともなりますので年に1回のワイパーゴム交換をおススメしています。とは言っても量販店やホームセンターに行っても種類が多くて分からないですよね。そんな時はシマムラオートに来てくださいね。