お盆の高速道路の大渋滞を回避する方法!?

皆さま、いつもお世話になっております。

シマムラオートの山崎です。

お盆休みも終わり、シマムラオートは昨日から通常営業しております。皆さまお盆休みはどちらかにお出掛けに行きましたか?自分は休み中にゴルフに行ってきました。ゴルフ場まではお盆という事もあって高速道路は行きも帰りも大渋滞でした。通常高速を使えば1時間30分ぐらいで着く所を行きは2時間30分。帰りは4時間もかかってしまいました。渋滞って長時間座りっぱなしだったりしてものすごく疲れますよね。そんな誰もが避けたい嫌な渋滞を車のある機能を使えば軽減できるかもしれません。その機能はACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)です。この機能を高速道路を使う全車に搭載させて、使用すれば事故や渋滞を減らす事が出来るハズです。

ACC(アダプティブクルーズコントロール)とは

高速道路の長距離かつノンストップの運転時にあらかじめ設定した速度で走行してくれます。しかしそれは今までもクルーズコントロールというシステムがありました。アダプティプクルーズコントロールは搭載のカメラとミリ波レーダーのダブルのセンサーが前方の車を感知してアクセル操作やブレーキを踏まなくても車間を保ってくれるシステムです。前方の車のスピードが遅くなり車間が詰まったら自分の車も遅くなり、逆に速くなったら車間を保つため速くなります。

渋滞する原因

渋滞する原因として挙げられるのは『事故による渋滞』『道路工事よる渋滞』『交通が集中することによる渋滞』があります。今回のお盆の大渋滞やゴールデンウィークの渋滞の大半は『交通が集中することによる渋滞』です。どうして交通が集中すると渋滞が発生するかというと、交通が集中するとまず車と車との車間距離が詰まります。その状態でちょっとした上り坂に入ると自然にスピードダウンしていきます。その車の後方の車は車間距離が詰まっているので自ずとスピードダウンしていきます。そうするとそのまた後方の車もスピードダウンしていきます。このスピードダウンの連鎖が車を停止させ渋滞につながっていきます。皆さんも経験があると思うのですが、大渋滞の先頭はどんな事故が起こっているんだろうと思いながら実際渋滞の先頭にたどり着き、渋滞を抜けると事故も何も無かったという事。皆さんも経験ありますよね。

と、いうことは・・・

高速道路を使用する全車はこのACCを使用していけば渋滞は必ず少なくなるはずです。まだまだ現実的には無理でしょうが、しっかりとした自動運転の技術が確立すれば渋滞は無くなり、事故も今よりずっと減っていくでしょう。