新型タントの価格はいくら??おすすめポイントと新機能!!

皆さま、いつもお世話になっております。

シマムラオートの山崎です。

『新型タント』が発売してから1ヵ月ほどが過ぎて、たまにですけど街中でも見かける事が多くなってきました。しかし、まだまだこの『新型タント』が世の中に広まってない気がします。おそらく、「新型タントが出たけど評判はどうなんだろう?」「使い勝手やスペックは前のモデルと変わったのか?」等、いろいろと気なる事があって購入の一歩が踏み出せない!という方が大勢いらっしゃると思います。今回はそんな『新型タント』を徹底紹介していきたいと思います。

『新型タント』とは

2003年に「親子にピッタント」のキャッチフレーズで発売された初代のタント。軽ハイトワゴンというジャンルを爆発的にヒットさせたクルマでした。もしかしたら初代タントがここまで売れてなかったら現在の軽自動車人気は無かったかもしれません。そして今回で4代目となる新型タントのキャッチフレーズは「クルマを超えて。新時代のライフパートナーへ。」乗る人のライフパートナーになるべく、使いやすさ、乗りやすさが徹底的に進化しています。

『新型タント』価格

タントL (2WD) ¥1,306,800

タントX (2WD) ¥1,463,400

タントXターボ (2WD) ¥1,560,600

カスタムL (2WD) ¥1,549,800

カスタムX (2WD) ¥1,668,600

カスタムRS (2WD) ¥1,749,600

タントL (4WD) ¥1,431,000

タントX (4WD) ¥1,587,600

タントXターボ (4WD) ¥1,684,800

カスタムL (4WD) ¥1,674,000

カスタムX (4WD) ¥1,792,800

カスタムRS (4WD) ¥1,873,800

使いやすさの進化ポイント

1.世界初!ロングスライドシート

運転席が大きく後ろまでスライドさせる事が出来るので、例えば後部座席に座っている子どもが急に泣き出しちゃったり、グズってしまった時も座ったままですぐにお世話する事ができます。その他には、運転席ドアが開けづらい狭い駐車場でも後部座席への移動が楽チンなのでスライドドアから乗り降りする事ができます。やり方は簡単です!

クルマを停止させ、シフトレバーをパーキングに入れます。そしてロングスライドスイッチを押します。

 

 

 

 

 

そうするとマルチインフォメーションディスプレイに「後方に注意して操作してください」と表示されます。そしたらロングスライド。一番後ろまでスライド出来ます。

 

 

 

 

 

 

ここまでスライドする事ができます。通常スライドが240mmのところを540mmまでスライドする事ができます。ここまでスライドすることが出来れば後部座席に座っている人とも簡単に触れ合えそうですよね。

 

 

 

 

 

2.軽自動車初の助手席イージークローザー

イージークローザーとは半ドア時に自動でドアを引き込み全閉する機能です。力の弱い小さな子どもがドアを閉めた時に、家族がわざわざ助手席側に回って閉めなおす必要がありません。半ドアが無くなるので便利機能だと思います。ちなみにこの機能は一部の高級車にしか着いていない機能です。そんな高級機能が軽自動車に装着されているなんてダイハツのタントに掛ける本気度が分かりますね。

使い方は非常に簡単!半ドアにするだけです(笑)

 

 

 

 

 

3.ウェルカムオープン機能

両手で荷物を持っていたり、小さな子供を抱っこしていて両手が塞がっていたりしていると、スイッチを押しての解錠やドアを開けるのも一苦労だったりしますよね。そんな時にこの機能があると非常に便利です。電子カードキーを携帯した状態でスライドドアに近づくだけでロックしていたスライドドアが自動で解錠して開きます。まさにウェルカムオープンです。

使い方は時計のマークのウェルカムオープンの予約スイッチを押します。

 

 

 

 

 

 

そうするとマルチインフォメーションディスプレイに「左側のパワースライドドアを予約しました」と表示されます。そしたらクルマから降りてロックするだけです。

 

 

 

 

 

そして電子カードキーを持ってクルマに近づくと・・・

 

 

 

 

 

 

センサーで検知後、約1.5秒でパワースライドドアが開きます。

このように両手が荷物で塞がっていてもラクラク乗りこ事ができますね(^^)/

 

 

 

 

 

4.タッチ&ゴーロック機能

基本的にクルマを施錠する時は全てのドアが閉まっていないとロックが出来ない機構になっています。この機能を使うとパワースライドドアが閉まる前に自動ロック予約をする事ができます。

これも使い方はカンタン!

電子カードキーを携帯した状態でパワースライドドアが閉まり切る前にリクエストスイッチに触れるだけです。

そうすると、全部のドアがロックされます。雨が降っていたりして急いでいるときにこの機能があればパワースライドドアが閉まるの待ちのあのイライラする時間が無くなります。

僕、個人的にはお気に入り便利機能の1つです。

5.新型ライトスイッチ

ご覧の通りライトスイッチのスモールを点ける所が無くなっています。「OFF」「AUTO」「ロービーム」のダイヤルのみとなっていて、OFFの位置に操作して手を離すとAUTOの位置に戻ります。基本的にはオールAUTOになるのでヘッドライトの付け忘れ、消し忘れが防止できます。夜間、たまにヘッドライトを点灯させないで走行している車を見かけたりしますよね。みんながタントに乗れば点け忘れるなんて事が無い日がくるかもしれません。

ちなみに信号待ちなどで一時的にヘッドライトを消灯したい時でも消す事が出来ません。どうしても消えない場合はシフトレバーを「P」にして、レバースイッチをOFFの方向に長く回すと消えます。

 

 

乗りやすさの進化ポイント

DNGA(Daihatsu New Global Architecture)では、安全、安心、心地いいを求め、新プラットフォームは約17年ぶりにゼロから作り直したそうです。

アンダーボディの刷新

アンダーボディの骨格の通し方を一新させ、断点を無くし、連続化させることで高剛性化を実現。

サスペンションの工夫

サスペンション剛性を上げ、車両の安定感をアップ。スプリングを柔らかくする事で、乗り心地も大幅に改善。

アッパーボディ構造の合理化

衝突構造の合理化、超ハイテン材の採用や結合部の改善による薄板化により、大幅な軽量化を実現。

軽量化

1.シェルボディ構造の見直し:ハイテン材の使用等

2.足回り部品の見直し:エンジンマウントのアルミ化/ロアアームのハイテン化等

3.内外装部品の見直し:内装トリム軽量化材の採用等

車両の全部品を見直すことで、約80kg軽量化。使い勝手や安全性能の向上を図りました。

静粛性

騒音源の対策に加え、防音材を最適に配置することで、低速から高速域までのクラストップレベルの静粛性を達成。

加速性能

新CVTを13年ぶりに開発。通常のベルト駆動に加え、高速域ではギヤも動力伝達しするスプリットギヤを採用。変速幅、変速比を拡大し発進時の加速を滑らかにしました。高速域での効率も19%の向上を実現。

また、エンジンも14年ぶりの大幅改良しました。ターボ車はトルクを高める事により、0-100km/h時の加速タイムが14.1秒と、以前のタントに比べると1.5秒も短縮する事に成功しました。いつものアクセル操作で気持ちのいい加速感を実現。

まとめ

カタログを見ると『ワンランク上の乗り心地』高速道路やカーブを安心して運転できる高い操縦安定性や、上り坂で思い通りに発進できるスムーズな加速を実現。と、書いてあります。打倒N-BOXを掲げて開発しただけあって乗り心地もパワーアップしていて、乗っているとワクワクするような楽しい車に仕上がったと思います。価格も全体的にN-BOXより安く設定しています。タントの「Xターボ」とN-BOXの「GLターボ」の価格を比べると、タント「Xターボ」の方が約130,000円も安いです。もちろん付いている装備が違うので一概に安いとは言えませんが購入する時にはこの価格差はデカいのではないのでしょうか!

フラット7大宮東

フラット7は軽自動車の新車に、7年間にかかる経費をコミコミにしてリースという方法でお乗り頂く新しい乗り方です。全ての軽自動車がリース対象となり月々コミコミ1万円から乗れちゃいます。フラット7のコミコミなら煩わしい自動車税を納付に行く行為自体がありません。もちろん相談料は無料なのでお気軽にご連絡ください。詳しくはホームページからアクセスしてください。

 

 

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